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【新品未開封・送料無料】 漢文訳付)頼山陽の愛弟子・茶人・江馬細香(大垣藩医・江 その他の詳細情報

漢文訳付)頼山陽の愛弟子・茶人・江馬細香(大垣藩医・江。91tPomFlH3L.jpg。大河ドラマの“家康”|番組|NHKアーカイブス。サントリー 白州 シングルモルトウイスキー 700ml 1本。 閉じる

江馬細香の2つの印「細香」「湘夢」

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江馬細香の2つの印「細香」「湘夢」

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緒方洪庵の「滴々斎」の落款

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断層画像写真

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江馬細香の肖像(手前)

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原本の旧・所蔵主・緒方洪庵の肖像

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緒方洪庵が創立した適塾(現・大阪大学)

隷書体による「日本外史」江馬細香・自筆

自筆下部に江馬細香の落款(印譜)「細香」と「湘夢」がある。2つとも細香の落款

自筆上部に緒方洪庵の所蔵を示す「適々齋」の落款(印譜)がある。

江馬細香と茶会の掛軸について
江馬細香の書は、茶会・茶席において「掛軸」として仙台藩等において利用されておりました。現代においても茶会や茶席で利用されております。ちなみに平成29年4月16日(日)金沢三渓園鶴翔閣において金沢煎茶茶道会協会主催の慈善茶会において掛軸が江馬細香・書画の「春蘭」が飾られその様子はBSジャパンでテレビ放映されました。「江馬細香の掛軸利用の茶会」をご覧ください。現在でも江馬細香・自筆「日本外史」は茶会で用いられております。

「額縁入自筆原本」

出品した額は、海外展示の際に用いられた額です。

(自筆の凹凸はストロボの反射によるものです。)


「自筆原本」


原本下部の2つの印は、江馬細香の「細香・湘夢」の落款。上は、緒方洪庵の「滴々斎」の落款。

《江馬細香・自筆「日本外史」徳川家康は伏見城で豊臣秀吉に代わり天下の政治を執り行う》

原本の来歴及び国内所蔵数については下記に記載

「日本外史」は、「女文字」による精密な「隷書体」で記されております。隷書体の「日本外史」は日本国内では本自筆のみです。「日本外史」は、白河藩主・松平定信に献上され自筆の序文冒頭には、「上楽翁(松平定信)公書」、末尾には文政十年(1827)5月21日、序文の下に大垣藩医・江馬蘭斎の娘・細香の号である「湘夢」の押捺がある。自筆は「極細」の筆が用いられており、正確で精緻な筆の運びが「芸術的な領域に達している」としてアメリカでは高く評価されている。
海外展示に際し、断層写真により分析されております。原本を分析・解析するために海外の研究機関において「断層(MRI)写真」撮影等による新技術による分析・検査・証明が行われた後、一般の展示に付されたものです。

出品した自筆は、アメリカで撮影された下記「断層(MRI)写真」においてわかる通り、微細な曲線をも精緻に描いた極めて美しい芸術性の高い日本語の優れた文字としても高い評価を受けております。上から3番目の写真は、科学的で客観的な分析データを重視するアメリカの航空宇宙局(NASA)の技術による「断層(MRI)写真」です。「断層(MRI)写真」によって、古切の書の詳細を知ることができます。NASA(アメリカ航空宇宙局)の優れた技術である「断層(MRI)写真」撮影を通して、日本の優れた伝統技術をアメリカ国内において広く知らせているものです。


(Ⅰ)・出品した原本の「漢文」は次の通りです。


《日本外史 巻之二十一 徳川史氏正記》
《亦》・・・・兼程至。内大臣延正信問謀。且曰。三中老調停尋盟。
要我於大坂。可往否。正信曰不可。因問曰。淺野彈正近爲何。
曰。亦負平生。久不來此。正信赴淺野氏。與來。
内大臣讓曰。吾與子親日久。太閣之喪。治部猶訃於我。
子何獨欺我乎。彈正少弼始知爲三成所賣。流涕陳謝。
自是益傾心焉。而三成等務推戴前田氏。勸除德川氏。
利家嗣子利長密告之細川忠興。忠興曰。吁。子亦爲治部所欺也。
利長色變。忠興曰。子悔告我乎。前田氏存亡。將決於此。
不敢不忠謀。生死必與子。子勿憂。利長大悟曰。
微子。我殆不免。請煩・・・・《子諫家君。》

漢文の文責・出品者
注記・漢字が難字(旧字)の場合、システムの関係でエラーとなり画像に反映されない場合があります。その場合、空白となりますが落札の際に出力文を交付いたします。。武蔵野窯 淡斎(造)即日庵 淡能斎好 戸田宗寛 箱書 交趾蓋置 茶道具 陶磁器 美品 裏千家 現代工芸 z2252k。【茶】茶道具 離世窯 清水公照 自作 水次 水指 花瓶にもシルクロードのはての驛に今も笛吹く鼓うつ。【中村翠嵐】金彩紫交趾 瓢型夕顔 花入 桐共箱 紙外箱 共布 栞 茶道具 美品 高さ 約25㎝。茶入れ■利休丸壷写 大名物(万代屋宗悦)鶴首 仕袋 藤種純子 濃茶 切り共箱 お茶道具 古美術 時代物 骨董品■。30531/○桶谷定一 瓢形茶入 共箱 京焼 仕覆付 茶器 茶壺 茶道具。鶴大皿仁清写し No.37。真葛 宮川香斎(造) 千切形松葉文入り蓋置 共箱 茶道具 未使用 陶磁器 京焼  y0147。〔楽布〕P21312 河井武一 辰砂魚紋角壷 茶道具 古民藝 店。【伊東桂楽】 ぼんぼり 蓋置 共箱 雪洞 雛祭り 桂窯 寄神崇白 檜垣青子 茶道具 新品。西村徳泉 色絵 七宝散し 蓋置 共箱 京焼 水屋道具 茶道具 未使用 画像10枚掲載中。雪華】 茶道具 真葛 宮川香斎 ルリ祥瑞 鶴亀 蓋置 共箱 【 表 裏 千家 而妙斎 即中斎 坐忘斎 鵬雲斎 永楽 善五郎 即全 翠嵐 徳泉 】。【茶】人間国宝 藤本 能道 赤絵 金彩 蓋置。【茶】官休庵 有隣斎 竹絵 蓋置 茜窯。飴釉菓子器 吉向松月窯作37ccad。吉向十三軒(造)黄交趾古鏡香合 共箱 茶道具 香道具 資料付属 京焼 吉向焼 銅鏡  y0869。十月、宮(匂宮・今上天皇の皇子)が紅葉狩りを口実に宇治を訪問し舟下りを楽しむ・自筆「源氏物語」総角(あげまき)の原文・茶道54-B。茶入れ■文琳型 糸切り高台 仕覆 桐共箱付 茶壷 お茶道具 古美術 時代物 骨董品 上物■。眉山 花梨(癌杢) 茶筅筒 茶道具 野点 オイル仕上げ 23。平安 万代喜山 文珠 茶入 和久田金襴 共箱 茶道具。眉山 黒柿(国産) 昔ながらの茶筅筒 茶道具 野点 オイル仕上げ 24。九代 芹澤良憲(造)因久山平茶碗 桐箱 茶道具 現代工芸 陶磁器 古陶磁器 美品 遠州好 鳥取  z4380o。眉山 花梨(癌杢) 茶筅筒 茶道具 野点 オイル仕上げ 27。■楠廸庵■茶道具 花入 チョーク花模様花入 小峠丹山作 共箱。【彩】 楽惺入 (十三代 楽吉左衛門) 馬香盒 共箱 ◆ 茶道具 『保証品』。【茶】表千家 如心斎 好 キセル 一双 中川 浄益。茶道具 蓋置 色絵 竹、京都 高野 昭阿弥作、共箱 新品。

漢文の読み下し文の文責・出品者

(Ⅰ)・出品した原本(漢文)の「原文の現代語訳文」は次の通りです。


《日本外史 巻之二十一 徳川史氏正記》
《徳川家康は伏見城で豊臣秀吉に代わり天下の政治を執り行う》
《石田三成配下の諸老と奉行、徳川家康に政権の座から降りるよう勧告》

《徳川家と前田家の和解》

《本多正信・伊奈忠次は、年貢取り立てのためにたまたま西上した。》・・・・・・これもまた、
二日の行程を一日ほどでやって来た。
 徳川家康は本多正信を召し寄せて、計を問うた。そして徳川家康がいうには
(徳川家康)「三中老は仲裁するから誓いをせよといい、大坂ではわれが行くのを待っているという。
行くがよいか、行かぬかよいか」と。
本多正信がいうには「行ってはなりません」と。そこで、本多正信が徳川家康に問うていうには
「近頃、浅野長政はいかがでございます」と。
 徳川家康がいうには
(徳川家康)「彼はいつもと違って、長い間ここへやって来ない」と。
 本多正信はすぐに浅野長政のところへ行き、一緒に連れて来た。
 徳川家康が浅野長政の不埓を責めていうには、
(徳川家康)「私と貴公とは、今まで長い間、親密な間柄であった。太閤が死去されたことを、
治部(石田三成)でさえおれに告げてくれた。それなのに貴公は、なぜおれを欺いたのか」と。
浅野長政はこのとき、はじめて石田三成に煽(だま)されたことを知り、涙を流して詫びた。
その後は、心底から徳川氏に付き従った。
 石田三成らはできるだけ前田氏を持ち上げて、徳川氏を滅ぼすよう勧めた。
[徳川家康と前田利家の和解]
 前田利家の跡取りで、その子の前田利長がこのことをひそかに細川忠興に告げた。
細川忠興がいうには、
(細川忠興)「なんと、貴公もまた治部(石田三成)に編されているのか」
 前田利長は顔色を変えた。
 細川忠興がいうには、
(細川忠興)「貴公は私に話したのを後悔しているのか。前田家が今後立っていくかどうかは、
ここに決まろうとしている。できるだけ誠実に相談をしなければならない。
私は生きるも死ぬるも、貴公(前田利長)と一緒にする考えだ。貴公、心配することはない」と。
前田利長が大いに悟っていうには、
(前田利長)「貴公(細川忠興)がいなければ、とんだ目に遭うところでした。・・・・・
・《どうか貴公から、家君(前田利家)に諌言してもらいたい」と。》

現代語訳の出典・「日本外史」
訳・頼惟勤・お茶の水女子大学名誉教授(1922~)


「自筆の断層(MRI)写真」

(断層画像MRI-21-3-B)

「細香・湘夢」の2つの印は、江馬細香の落款。

「序文の記載年号、落款、花押、及び隷書体の資料」

写真右から隷書体の「曹全碑」写真。右から2番目は、序文末尾の拡大写真。日付左の印は、大垣藩医・江馬蘭斎の娘、江馬細香の号である「湘夢」の落款。右から3番目は、序文末尾に記された「文政十年(1827) 5月21日」の日付。。【閑】煎茶道具 高野昭阿弥造 染付『山水風景楼閣図』湯冷まし /茶道具 ☆4D0607■。茶道具 利休茶箱 焼桐 沙伊 洞華 器据 野点 お稽古 中古品。茶道具 蓋置 色絵 紅葉、京都 高野 昭阿弥作、共箱 新品。手前が細香、右上が紅蘭(原図は江馬家所蔵)
下の写真は、江馬細香の自筆の詩稿、三十九歳の時の漢文。校正個所は頼山陽

頼山陽「日本外史」隷書体・江馬細香・自筆(直筆)を出品
商品説明隷書体「日本外史」自筆には、「江馬細香」の落款である「湘夢」の押捺、江馬細香の草書体の花押、及び三巻の巻物の「日本外史」原本を収納していた「桐箱」の中の付箋には、「細香之書、文政十年(1827)三月二十七日、頼先生から譲受(ゆずりうく)」と記されている。この字を記したのは、仙台藩医・大槻磐渓である。磐渓の父・大槻玄沢(仙台藩医)は杉田玄白の筆頭弟子である。玄沢は、江馬細香の父・江馬蘭斎の上司であった。
「日本外史」は本来、二十二巻から構成される冊子本であるが、出品した自筆の体裁は、一巻から七巻までを長尺の一巻の「巻物」として、合計三巻の「巻物」となっている。。時代 古清水 涼炉 銘あり 約18cm×15cm。お茶道具■高級青磁の三点セット 茄子茶入れ 透かし蓋置 牛紋水滴 丑 お茶道具 古美術 時代物 骨董品 上物■。【茶道具】二代 小川長楽 砂釉 赤 四方鉢 桐共箱 共布 菓子器 懐石道具 美品 保証品。【風流庵】 『洛東』 万代草山作 ★ 天目釉 飾壷{一式揃} 桐共箱。【風流庵】 『新品・野々田式』 A型 400W ★ 織部 紅鉢型 電熱器 紙箱。【政】30460 ☆茶道具☆織部水指 共箱 風炉釜 茶道具 骨董 古物。<翔> 茶道具 ★ 風炉先屏風 両面式 ■。:【古都京都】「茶臼天保E-273」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。茶入 (棗) 共箱 茶事 茶道具 【c1-2-6】。【逢絢亭】茶道具 蓋置 京焼 松透かし 真葛(宮川)香斎 共箱入り。◎◎利休kura茶道具RiQ蔵◎◎ 茶入 / 平安 笹田有祥 文琳茶入 京焼 / 仕覆 共箱【骨董・美品】。◎◎利休kura茶道具RiQ蔵◎◎ 蓋置 / 福森阿也 篝火蓋置 京焼 / 共箱【骨董・美品】。:【古都京都】「手拭い掛けE-151」家具・民具・調度品.蒔絵・置物・時代箪笥〝家〟。:【古都京都】「煙管F-36」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。■楠廸庵■茶道具 箸置 墨田焼 井上良斎作 形変わり 共箱。三国丹祐 ★ 白磁 染付 茶巾筒 ★ 共箱 ★ 師:三浦竹泉 二代 ★ 茶道具 ★ のぞき猪口 ぐい呑 にも使ってみたい上作 ★ 京焼 平安 丹祐 ★。栄耀栄華を極めた藤の花の華麗な開花のような源氏一族の繁栄を記した・自筆「源氏物語」藤裏葉(ふじうらのは)原文・茶道9-B。玉鬘の姫君の娘(大君と中の君)、冷泉院(前冷泉天皇)と今上帝から求婚される・二人の天皇からの求愛物語「源氏物語」「竹河」29-B。自筆・源氏物語」玉鬘の姫君の娘(大君と中の君)、冷泉院(前冷泉天皇)と今上帝から求婚される・二人の天皇からの求愛物語「「竹河」15-B。【和】(7440) 時代古作 作家物 清水六兵衛作 色絵花文蓋付鉢 保管箱有。[大幸] 平安春峰造 染付紫陽花文煎茶器揃い 時代合箱付き 希少 良品 京焼 作家物 煎茶道具 煎茶具。(2)珍品 茶道華道 楊枝 竹製 全てに詩(俳句?)が彫られています。

稀少価値所蔵経緯(来歴)
1・自筆には、「江馬細香」の落款である「湘夢」の押捺、及び三巻の巻物の「日本外史」原本を収納していた「桐箱」の中の付箋には、「細香之書、文政十年(1827)三月二十七日、頼先生から譲受」と記されている。この字を記したのは、仙台藩医・大槻磐渓である。磐渓の父・大槻玄沢は杉田玄白の筆頭弟子である江馬細香の父・江馬蘭斎の上司であった。
頼山陽(1780~1832)は、文化11年(1814)35歳のおり、京都の医者であった小石元瑞(1784~1849)の養女・梨影(りえ)を妻に迎えている。頼山陽は、小石元瑞の患者でもあった。小石元瑞は、仙台藩の侍医・大槻玄沢(1757~1829)に師事していた関係で、玄沢の次男・大槻磐渓(1801~1878)とも親しくしている。二人の交流は、頼山陽及び大槻磐渓両人の日記や著書に記されている。頼山陽の文政10年(1827)3月27日の日記(頼山陽46歳)には、「雨、大槻磐渓来訪」と記され、翌3月28日の日記には、頼山陽、大槻磐渓、小石元瑞ら18名で「夜桜」見物をしていることが記されている。
磐渓は、頼山陽と「夜桜見物」にでかけた時のことを次のようにその日記に記している。
「二十八日、新晴、二賴(山陽と杏坪)及び諸氏に陪して平野に遊ぶ。・・・晩桜乱発、落片雪の如く繽紛地に敷く。乃ち榻を花下に移し、張飲一場、頽然、皆酔ふ。日暮に及び、花下の茶肆、各々数十の毬燈を以て之を枝に掛く。遠近映発して煌々昼の如し。」上記の通り、「桐箱」の中の付箋には、「細香之書、文政十年(1827)三月二十七日、頼先生から譲受」と記されていることから、頼山陽と会った日に「日本外史」自筆を受け取っていることがわかる。これは、大槻磐渓の個人的な依頼によるものではなく、仙台藩への献上品として前もって依頼し、この日に受け取っていることがわかる。金銭の授受は明記されていない。また、頼山陽が仙台藩への献上について記していないのは、前老中の松平定信への献上が約束されており、山陽の自筆文を松平定信の前に仙台藩に献上することに遠慮があったものと推定されている。
大槻磐渓は、持ち帰った「日本外史」を藩に献上する前に隷書体「日本外史」を元に格調高い文体で「日本外史」を写している。磐渓は、「日本外史」を手書きによって書き写したのは、尊敬する頼山陽の業績を自らの手で確認したいとの思惑があったのではないかと考えられる。

2・「緒方洪庵の旧所蔵」
自筆の一部には緒方洪庵の所蔵を示す「適々齋」の落款(印譜)がある。一部の自筆が緒方洪庵の手許に渡っていることがわかる。緒方洪庵は、大槻玄沢の弟子であることは広く知られている。緒方洪庵自身も一部を所蔵し、大切に読みこなしていたことをうかがい知ることができる。緒方洪庵は、大阪大学の前身・適塾を創設。洪庵は文化7年(1810)7月14日生~文久3年(1863)6月10日没。
「日本外史」の外国語訳版では、「NIKHON GAISI」V.M.Mendrin,1915,Vradivostok.があります。外国での展示に際し、上記「NIKHON GAISI」の表記ではなく、日本の国外における表記に準じ、「NIHON GAISHI」と表記。アーネスト・サトウは、明治5、6年頃「The Japan Mail」に「日本外史」の英訳を載せている。そのノートは、ケンブリッジ大学アストン文庫に残っている。
出品した「日本外史」の書は、小さな断片です。このような断片を「古切」という。頼山陽の自筆原本の多くは、頼家のある広島市が昭和20年の原爆投下によってその大半が焼失したため、爾来、出品者宅においても厳重に保管されていた。「日本外史」は、元来、大槻磐渓の書として冊子や巻子(かんす)で伝えられたものが、鑑賞用として「茶人」の好みにより「掛軸」、或いは屏風に仕立てられ茶道具として用いられた。なお、自筆を断片化することを「古切」という。

 国内における所蔵先等
出品作品と同じ「日本外史」の写本は、国立国会図書館(村瀬秋水・写)、東京大学、京都大学、大阪府(1冊のみ)など8箇所に現存。「国書総目録」第6巻379頁(岩波書店・刊)出品作品は、所蔵経緯、来歴が明確であるため極めて希少価値が高い。ただし、いずれも「真書体」「楷書体」で、「隷書体」の「日本外史」自筆は、本出品の自筆は日本国内でただ1部現存するのみ。

江馬細香の自筆について1・筆跡の分析と筆者の特定について
自筆は昭和39年以来アメリカの大学で分析され以後アメリカ国内で展示が継続されていた。一部が日本に戻り後の大半はまだアメリカで展示されております。自筆には、「江馬細香」の落款である「湘夢」の押捺、自筆署名の花押、及び三巻の巻物の「日本外史」原本を収納していた「桐箱」の中の付箋には、「細香之書、文政十年(1827)三月二十七日、頼先生から譲受」と記されている。この字を記したのは、仙台藩医・大槻磐渓である。磐渓の父・大槻玄沢は杉田玄白の筆頭弟子である江馬細香の父・江馬蘭斎の上司であった。
蘭斎は、江戸での学業を途中で打切り大垣藩の藩医となる。大垣藩で蘭医として名声の上がっている江馬蘭斎の許を頼山陽が訪れ蘭斎の娘・江馬細香に求婚するが父・蘭斎が断る。若い頼山陽の貧しさを父・蘭斎が嫌ったことが原因である。しかし、細香は頭脳明晰で漢文や詩文をこよなく愛し、その後頼山陽に弟子入りしている。
頼山陽は、早い時期から「日本外史」を書き始め、文化2年(1805)年3月20日の「大槻子縄(仙台藩学頭)に与ふる書」の中で「日本外史」を起草していることを示している。「日本外史」は「文政十年(1827)五月二十一日付」で白河藩主・松平定信に献上したものだが、献上以前に並行して仙台藩からも求められ頼山陽が弟子の江馬細香に写させていたと推定されている。
白河藩主・松平定信の献上の二ケ月前に大槻磐渓に渡されたのは、大槻磐渓の父・玄沢が病床にあったことが関係しているという説、及び白河藩より仙台藩の方が大藩であったことと、頼山陽が仙台藩から援助を受けていたことも関係しているとの説もある。また、大槻磐渓は、文政十年(1827)より以前に序文のない下書の「日本外史」を入手し「楷書体」による写しを進め、後年、前記の通り、磐渓の父の弟子である緒方洪庵に渡っていることがわかっている。

2・「江馬細香の自筆とアメリカの基準について」
①・自筆は「女文字」であり、同時に上記、細香自筆の草書体の花押、落款、及び来歴から日本国内的では「江馬細香・自筆」とされていた。しかし、アメリカでの展示に際しては、科学的な筆跡全体の照合が条件として追加される。日本的な鑑定人による視覚による主観的な分析ではなく、科学的な解析手法である「ドーバート基準」による筆跡の分析、すなわち、江馬細香の「隷書体」自筆との照合であるが、細香は「湘夢遺稿」など多くの自筆文を残しているがいずれも「行書体」「草書体」で「隷書体」の自筆文は現存していない。このため、細香の他の隷書体の文字との照合ができないため、海外展示に際し、「江馬細香・旧所蔵」とし、「Ema Saikou・Autograph(江馬細香・自筆)」とはしていなかった。(2015年1月迄)
その後のコンピュータ分析の精度向上の結果、江馬細香の「草書体」の文字と「隷書体」の文字情報を高速度で分析した結果、自筆は「江馬細香・自筆」であると解析された(分析法は下記②の欄)。この結果、「江馬細香・自筆」と説明欄に追記した。

②・自筆の筆者の識別方法について
 国内における鑑定人は、自筆の筆者を識別するために、個々の文字ごとに字画線の交叉する位置や角度や位置など、組み合わせられた字画線間に見られる関係性によって、個人癖の特徴を見出して識別する方法、また個々の文字における、画線の長辺、湾曲度、直線性や断続の状態、点画の形態などに見られる筆跡の特徴によって識別する方法、そして、書の勢い、速さ、力加減、滑らかさ、などの筆勢によって識別する方法が一般的な手法です。
一方、欧米では一般的には、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。数値解析は、文字の筆順に従いX、Y座標を読み、そのX、Y座標をコンピューターへ入力後、コンピューターによって多変量解析を行うものです。解析の基準となるのが「ドーバート基準」で、アメリカでは日本国内の画像データを自動的に収集、自筆の分析に際し、数値データをコンピューターで自動的に解析し「極似」した画像データによって筆者を識別する研究が進んでおります。

③・筆跡について
欧米では、筆跡の細部を検証するには人間の目ではなく、指紋の照合と同様アメリカではコンピューターが利用されております。資料として断層画像写真を出品欄に掲示しております。落札後の額縁裏面には説明文として、「Nihon Gaishi・1827  Ema Saikou・Autograph」との表記されております。
上記英文の日本語訳は、「日本外史・1827 江馬細香・自筆」
出品に際しては、アメリカの基準に準拠し説明欄に記載している。

13代将軍徳川家定の正室・篤姫と「日本外史」の関係「日本外史」は第13代将軍徳川家定の正室の決定に大きな影響を与えたことが知られている。13代将軍家定の正室候補にあげられていた薩摩藩主・島津斉彬の娘・篤姫は老中たちの強い反対に遭遇していた。
徳川将軍家の正室は京都の公卿筋から選ぶべきだとの意見があり、その反対論を一蹴したのが「日本外史」であった。安政元年の春、薩摩藩江戸屋敷に水戸斉昭、山内豊信、伊達宗盛、松平春嶽などの幕府老中たちが薩摩藩主・島津斉彬を囲み「花見の宴」を開いていた。宴の目的は島津斉彬の娘・篤姫が将軍の正室にふさわしいかどうかを老中たちが見定めるためである。老中たちへの挨拶に訪れた篤姫に対し、水戸斉昭が篤姫の愛読書「日本外史」について質問する。篤姫は正確に受け答えをし、老中たちは篤姫のその読書量と理解の明晰さに感動したという。老中諸侯の反対論が一蹴されたことはいうまでもない。「日本外史」をきっかけにその場にいた老中たち全員が正室入輿の推進者となったと言われている。
水戸斉昭や伊達宗盛はこの時の様子を日記に記し、また篤姫の正室入りに最も強く反対していた福井藩主・松平春嶽は「斉彬公行状記」の中でこの時の篤姫の様子を「聡明にして温和、人との応接も機智に富み、学問(日本外史)深し。かくなる姫を御台所(正室)に迎えるは徳川家にとっても幸福というべきなり」と記している。その後、日本国内で「日本外史」を理解する篤学の女性として「東の篤姫、西の細香」とまで言われた。後年、江馬細香の漢詩が掛軸となり茶の道具として用いられるようになるのは、こうした歴史的背景がある。


HP隷書体「日本外史」江馬細香・自筆の書を出品いたしました。出品以外の所蔵品を紹介した出品者のホームページ「源氏物語の世界」をご覧ください。

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。歴史人 1月号 (発売日2010年12月11日) | 雑誌/定期購読の予約は。。利休丸壷茶入 曉窯曉山 共箱 茶道具 美品。【游】[二代 真清水蔵六(1861-1936)] 青磁 茶入 [三代 蔵六識] | 茶心壺 茶器 清風与平 香山 陶山 蘇山 道八 幹山 竹泉 須田青華 昭阿弥。平安大示 手塚大示 浅黄交趾独楽喰籠★裏千家鵬雲斎花押★a636。B06462 永楽即全 独楽模様土器形菓子器 無適斎:真作。茶道具 仁清写 蜻蛉 六角 蓋置 手塚 石雲 作 茶道 t 9304740。茶道具 仁清写 福槌 蓋置 宮川 香雲 作 茶道 t 9304744。十三代 紀太理平 造 染付 山水皆具 共箱 検)武者小路千家 理平焼。茶道具 仁清写 分銅 蓋置 宮川 香雲 作 茶道 t 46313666。茶道具 赤楽 鬼瓦 香合 通次 阿山 作 杉箱入り 茶道 t 9304674。仁清 片口菓子器  P85-1。B16816 蓋置置き・置物11.点セット:真作。茶道具 高取 丸壺 茶入 高取 八仙 作 仕服 定家緞子 桐箱入り 茶道 t 9304830。茶道具『桑茶箱セット10点まとめて』在銘「仁清」含む野点セット 茶事 七事式 表千家 裏千家 武者小路千家 千家十職 お茶会。茶道具セット 茶道具 1。栄耀栄華を極めた藤の花の華麗な開花のような源氏一族の繁栄を記した・自筆「源氏物語」藤裏葉(ふじうらのは)原文・茶道22-B。万古焼 染付祥瑞 皆具 台子 長板 水指 杓立 建水 蓋置。茶道具 瀬戸 槍鞘写 茶入 桶谷 定一 作 仕服 欧風花鳥紋裂 桐箱入り 茶道 t 46321405。T10154 白井半七造 松竹梅鶴亀図蓋置:真作。【永楽善五郎】而妙斎好 乾山菊 蓋置 共箱 茶道具 DR23-0912。十六代 永楽善五郎 交趾菊 蓋置 永楽即全 ( 千家十職 青交趾 )。茶道具 夜咄『古い瀬戸緑釉行灯皿(径21cm) 緑釉皿 在銘「吉兵エ」』江戸後期 源内焼 漢緑釉皿 夜噺行燈 茶道教室 茶事 七事式 茶懐石。■楠廸庵■茶道具 香炉 朝日焼 金彩鳳凰香炉 松林豊斎作 共箱。茶道具 色絵 瓢透 蓋置 清閑寺 杉田 祥平 作 茶道 t 46313670。茶道具 仁清写 神鈴 香合 宮川 香雲 作 桐箱入り 茶道 t 9304694。【風流庵】 『火捲れ有』 平安・崇雲作 ★ 真塗 眉風炉 (尺1) 紙箱。三浦篤 (二代三浦竹軒) 「瑠璃釉 金襴手 龍鳳凰麒麟紋 輪花式 盂」 共箱 共布 栞付き 鉢 煎茶道具 三浦竹泉。茶道具 蓋置 色絵 三つ蝶、 京都 高野 昭阿弥作 共箱■新品■。M2-618◆茶道具  肩衝 茶入 平安万代喜山作流釉 約5.5cm×9cm ◎茶道家より引取品。【千寿】葵窯 寒川栖豊 擬宝珠 香合 h39◆共箱/茶道具/古美術/時代品/0000。茶道具 蓋置 色絵 雪だるま二閑人、京焼 昭阿弥作 共箱■新品■。茶道具 蓋置 色絵 団扇(うちわ)、京都 昭阿弥作 共箱■新品■。茶道具 蓋置 色絵 竹、京都 高野 昭阿弥作 共箱■新品■。茶道具 蓋置 金襴手 三宝、 京焼 高野昭阿弥作 共箱■新品■。★美品!平安 手塚祥堂【染付赤絵菓子鉢 共箱】陶歴付き 大ぶり! 直径21.8cm 高さ9.5cm 茶道具 京焼 茶器。茶道具 蓋置 色絵 つくばね、 京焼 高野昭阿弥作 共箱■新品■。【政】32840 ☆茶道具☆茶合 2点 トンボ、他 茶味 抹茶 茶筅 茶筒 茶碗 茶杓 茶釜 水指 蓋置 棗。【八八八】平安 万代喜山 肩衝 茶入 ◆共箱 茶道具 仕覆なし 茶器 【d-034】。茶道具 蓋置 色絵 傘、 京都 高野 昭阿弥作 共箱■新品■。【風流庵】 『新品』 加藤五陶作 ★ 織部 木瓜 食篭 (大) 紙箱。【涼風庵】真葛香斎 作 祥瑞腰ねじ振出 茶巾筒 共箱 茶箱道具 美品。半田焙烙 筋半田 巴半田 底取 火箸 灰 灰器 素焼 楽焼 茶道具 炭道具 煎茶道具 現代工芸 陶磁器   z4999o。四代真清水蔵六 暦手蓋置 h424。d211 技工名品 時代 古作 古瀬戸 割山椒 向付 五客 共箱 煎茶道具 懐石道具。真葛香斎 色絵 金彩 松箸之絵 蓋置 在銘 真葛 共箱 共布 茶道具。風炉師 浅尾宗筌 火入 共箱。茶道具 蓋置 色絵 束柴、京都 高野昭阿弥作 共箱■新品■。●【未使用】京焼 万代草山作 肩衝茶入 茶道具 蓋 専用袋 共箱付き 濃茶抹 野点【20373791】。染付格子草花之絵 水注 清水焼 茶道具 煎茶道具。C01784 丕俊 不白好茶通箱 不式庵川上閑雪書付:真作。「時代 茶道具 風炉 五徳付き 時代木箱入り 京焼 雲華焼 陶印有り 直径35cm 高さ20cm」雲火焼・風炉・風炉釜。茶道具 蓋置 色絵 糸巻、京都 高野 昭阿弥作 共箱■新品■。【政】32838 ☆茶道具☆茶合 3点 だるま、なす形、他 茶味 抹茶 茶筅 茶筒 茶碗 茶杓 茶釜 水指 蓋置 棗。古清水焼 結び細工雷文 茶入 闇塗漆箱 茶道具 時代 / 古道具 陶器製 京焼。茶道具 蓋置 色絵 三ツ鳥居、京焼 高野昭阿弥作、共箱■新品■。短冊箱 茶箱揃え 茶道具 一式 茶事 茶器 茶会 煎茶道具 茶器揃 茶碗 棗 水指 コレクション 陶器 120サイズ。[大幸] 乾山造 染付「菊花画」三足面取湯冷し 良品 煎茶道具 白磁 煎茶器 煎茶具 古玩。茶道具 蓋置 葡萄(ぶどう)棚、 京都 高野 昭阿弥作 共箱■新品■。茶道炭 炉用小箱 初炭3手前  / 2セット。【TS30421】松楽 赤楽 するめ瓦 共箱 雀瓦 夜咄道具 露地行灯 座敷行灯 茶道具★。茶道具 蓋置 染付 三宝、 京焼 高野昭阿弥作、共箱■新品■。唐銅鉄鉢水盤 守護剛章 作。茶道具 蓋置 三ツ兎、京都 高野 昭阿弥作、共箱 新品。「原文の読み下し文」と「現代語訳解読文」は、漢文の文字(難字・旧字)を正確に反映しております。

(Ⅰ)・出品した原本(漢文)の「原文の読み下し文(解読文)」は次の通りです。


《日本外史 巻之二十一 徳川史氏正記》
《適々税を監して西上し、》・・・・亦た程を兼ねて至る。内大臣、正信を延きて謀を問い、
且つ曰く、「三中老、調停して盟を尋め、我を大坂に要す。往く可きや否や」と。正信曰く、不可なり」と。因りて問いて曰く、「浅野弾正は近ごろ何の状を為す」と。
曰く、「亦だ平生に負きて、久しく此に来らず」と。正信即ち浅野氏に赴き、与に偕に来る。
内大臣責めて曰く、「吾と子と親呪すること日久し。太閤の喪、治部猶お我に訃す。
子何ぞ独り我を欺きしや」と。弾正少弼、始めて三成の売る所となるを知り、流沸して陳謝す。
これより益々心を傾く。而して三成ら、務めて前田氏を推戴し、徳川氏を除かんことを勧む。
利家の嗣子利長、秘かに之を細川忠興に告ぐ。
忠興曰く、「呼。子も亦だ治部の為に欺かるゝなり」と。
利長、色変ず。忠興曰く、「子、我に告ぐるを悔ゆるか。前田氏の存亡、将に此に決せんとす。
敢て忠謀せずんばあらず。生死必ず子と倶にせん。子憂うる勿れ」と。
利長、大に悟りて曰く、「子無かりせば、我れ殆ど免れじ。請う、子を煩さん。。【中村良二】 朱 三つ鳥居 蓋置 共箱 茶道具 井上春峰 中村秋峰 中村翠嵐 新品。眉山 黒柿(国産) 昔ながらの茶筅筒 茶道具 野点 オイル仕上げ 33。鈴木卓司 色絵茶入 共箱 共布付。◆◇清閑寺窯 杉田祥平 色絵仁清銀杏蓋置■蓋置 茶道具◇。【八八八】平安 万代喜山 丸壷 茶入 ◆共箱 茶道具 【y-237】。◆◇京焼 久世久宝 青交趾 蓋置■青竹 蓋置 交趾 茶道具◇◆。■楠廸庵■茶道具 蓋置 4代 真清水蔵六作 四方仏粉引蓋置 共箱。【佐々木昭楽】 のんこう写 鯉耳杓立 共箱 のんかう 樂道入 茶道具 新品。千家十職 永樂善五郎☆大日本 永楽造 黄交趾 徳利☆送料無料。茶道具 手塚桐鳳作 仁清写し 七宝文 三宝蓋置 共箱入り 美術品 工芸品。俵 替茶器 琴浦窯 和田桐山 造  田の神 豊年 大黒様 薄器にも。H09805 【 美品 茶道具 半田焙烙セット 灰器 赤楽 陶印 桂 半田ホーロク 紙箱 】 検) 炭道具 炭所望 灰器 茶事 茶道教室 在銘 ⅳ。【平戸窯 今村悦山】 平戸焼 白磁七宝透 瓢杓立 花入にも 鵬雲斎箱 茶道具 皆具。◆◇真葛焼 宮川香斎 金彩松葉 蓋置■真葛香斎 茶道具◇。十一代 樂吉左衞門 慶入造り 一閑人 蓋置 【真作保証】共箱 赤楽「茶道具・蓋置」送料無料。古瀬尭三造 赤膚山元窯 赤膚焼 茶壷 共箱 茶道具 茶器。【閑】煎茶道具 大明萬歴年製 赤色絵『唐子遊戯文』湯冷まし/湯冷★時代物★★希少品 4D0428 ■。☆☆☆皇室ボンボニエール 上皇上皇后両陛下ご訪問エリザベス女王即位60年記念 龍神白樺鳳凰文ボンボニエール 手塚石雲作 永遠の御家宝。[大幸] 在銘作家物 `瑠璃ガラス`湯冷し もしくは水滴 希少良品 煎茶道具 書道具 湯冷まし 煎茶具 文房。昭和ビンテージ 京焼 清水焼 平安春峰造  茶道具 3点揃え 色絵花蝶紋亜字式茶心壺 茶入 草花茶巾筒 花鳥紋盆巾筒 TKM。【閑】茶道具 高田焼 高田雅女作 丸壺茶入 共箱 4D0225 ■。【八八八】真葛香斎 色絵 鱗鶴 蓋置 ◆共箱 十水五石 共布 茶道具 【c-092】。朝日焼 朝日窯 松林弘(作)灰釉 建水 共箱 茶道具 遠州七窯 陶磁器 美品 現代工芸 z3034n。10537/▲真葛香斎 利休梅蓋置 陶印在 共箱 金彩色絵 京焼 水屋道具 茶道具。サナエ852 平安清水六兵衛造 熨斗香合 在銘 共箱 香道具 茶道具 茶席道具 越前府中旧家蔵うぶ出し。【政】31060 ☆茶道具☆飛騨春慶水指 水差 茶筅 茶筒 茶碗 茶杓 茶釜 蓋置 棗 骨董。:【古都京都】「葉盆F-62」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。10536/▲真葛香斎 松葉蓋置 陶印在 共箱 金彩色絵 京焼 水屋道具 茶道具。するめ土器 雀瓦 すずめがわ するめがわ 赤楽 松楽窯 (露地行灯用) 検索:短檠露地何れも利休形。茶道具 蓋置 葡萄(ぶどう)棚、京都 高野 昭阿弥作、共箱 新品。その左が「湘夢」の落款。右から4番目が巻十六末尾下の「細香」の自筆署名と「湘夢」の落款。左端は、江馬細香・自筆の評価額・出典・「美術年鑑」古美術名家撰851頁(美術年鑑社・刊)

「額縁裏面ラベルの表示」


「美術年鑑の評価額」


「江馬細香の肖像と自筆」
上の写真は、江馬細香の肖像。。茶道具 蓋置 六角 宝尽ノ絵、 (かちょうがま) 手塚石雲(せきうん)作。白井半七造 松蓋置 茶道具 未使用。21875/☆十五世 松林豊斎 灰釉火入 朝日焼 共箱 共布 栞 灰道具 茶道具。三浦飛白 ★ 織部 菊形 火入 ★ 共箱 満岡忠成讃栞 ★ 気品のある逸品 ★ 京焼 茶道具 ★検 三浦竹泉 三浦篤 ★。☆☆☆ 皇室ボンボニエール 上皇后美智子様喜寿記念 手塚石雲作 ボンボニエール 永遠の御家宝。茶道具 蓋置 色絵 雪だるま二閑人、京都 高野昭阿弥作、共箱 新品。そして、本来冒頭にあるはずの「序文」が末尾に表装されている。序文に記載されている日付は、文政十年(1827)五月二十一日である。このため、本自筆は松平定信へ献上する前の完成していない「書きかけ」途中の「日本外史」であることがわかる。
この自筆は、大垣藩の藩医・江馬蘭斎の娘で頼山陽の弟子・江馬細香の旧所蔵「日本外史」を頼山陽と親交があり、また尊敬をしていた仙台藩の大槻磐渓が譲り受けた「隷書体」の貴重な自筆です。(所蔵経緯の詳細は下記説明欄に記載)。出品して「日本外史」自筆は、隷書体による「日本外史」として初めてのものであり、貴重な隷書体の書として身近なものとして鑑賞することができます。

自筆自筆切の稀少価値は、和紙の生成技法の緻密さにあります。上の「拡大断層(MRI)写真」でわかる通り、極めて薄い和紙の上に墨の文字がくっきりと浮き上がるように「日本外史」の文字が記されております。
出品している書の「断層(MRI)写真」の原板は、レントゲン写真と同じ新聞の半分ほどの大きさのフィルムです。落札後には、見やすいようにA4サイズの「光沢紙」に転写し交付いたします。肉眼では見ることのできない和紙の繊維の一本一本のミクロの世界を見ることができます。日本国内では医療用以外には見ることのできない書の「断層(MRI)写真」です。
古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層(MRI)写真撮影」をしております。撮影後、展示のために再表装をしております。掛軸や屏風にすることが可能なように、「Removable Paste(再剥離用糊)」を使用しているため、隷書体による自筆の書に影響をあたえずに、容易に「剥離」することができるような特殊な表装となっております。

断層(MRI)写真従来、日本の古美術の鑑定の際の分析・解析は、エックス線写真、赤外写真、顕微鏡が中心です。一方、アメリカやイギリスでは研究が進み和紙の組成状況を精確に分析・解析をするために断層(MRI)写真が利用されており、今回の出品に際し、「断層(MRI)写真」を資料として出しました。本物を見分けるための欧米の進んだ分析・解析技術を見ることができます。

寸法「日本外史」原本の大きさ タテ24.7センチ ヨコ16.5センチ。額縁の大きさは、タテ40.0センチ ヨコ30.0センチ。額縁は新品です。

解読文出品した書は、「漢文体」であるため解読のために「原文の読み下し文・現代語訳文」(解読文)を作成し、平易に解読し読むことができるようにしております。 桐箱入り 菓子楊枝 検:表千家裏千家彫刻古民具俳句俳諧。[大幸] 平安春峰造 白泥鼓形三峰式涼炉 紙箱付き 美形 希少良品 珍しい中サイズ 煎茶道具 煎茶具。■楠廸庵■茶道具 火入 織部火入 小峠丹山作 共箱。茶道具 仁清写 雪洞 蓋置 真葛 宮川 香斎 作 茶道 t 9304749。茶道具 古染付写 一葉 香合 真葛 宮川 香斎 作 桐箱入り 茶道 t 9304690。色絵 茶器 茶道具セット 窯 鉄窯 やかん 茶釜 おぼん 尺 等 多数セット。八の宮(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子)匂宮(今上天皇の皇子)と薫の君を歓待・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道25-B。宇治の姉妹(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮の姫君・大君と中の君)の物語・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道31-B。【TS3】土風炉 青釉 松林窯 火鉢 在銘。八の宮(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子)匂宮(今上天皇の皇子)と薫の君を歓待・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道16-B。宇治の姉妹(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮の姫君・大君と中の君)の物語・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道28-B。◆ 原清 粉引鉢 ◆b538。茶道具 安野焼 肩衝 茶入 鶴我 淳三郎 作 仕服 人形手緞子 桐箱入り 茶道 t 9304836。暁楽窯 松林正人(造)乾山写 替茶器 蓋天然木 共箱 共布 茶道具 現代工芸 未使用 b6750k。希少 時代物 茶の湯風呂 火鉢 手炙り 茶道具。茶道具 花水注 唐銅 花所望 花寄せ 茶道 28-7507。茶道具 浅黄交趾 菊流水透 蓋置 真葛 宮川 香斎 作 茶道 t 9304721。茶道具 織部 瓶掛け 加藤 景陶 作 茶道 10-6109。高台寺窯 森里陶楽(造)仁清写小槌 茶器 茶道具 現代工芸 共箱 美品 b6790k。■楠廸庵■茶道具 茶入 膳所焼茶入 岩崎新定作。【彩】 永楽正全 (十五代 永楽善五郎) 交趾青竹ふた置 共箱 ◆ 茶道具 『保証品』。茶道具 仁清写 独楽筋 蓋置 手塚 石雲 作 茶道 t 46313665。栄耀栄華を極めた藤の花の華麗な開花のような源氏一族の繁栄を記した・自筆「源氏物語」藤裏葉(ふじうらのは)原文・茶道13-B。▲ 不二 作 肩衝茶入 共箱入り 茶器 茶道具 ▲。茶道具 茶事 懐石 南蛮写 達磨形 手焙り 福森 比呂志 作 t 火鉢 茶道 29-0602。茶道具 仁清写 竹 蓋置 手塚 石雲 作 茶道 t 46313668。平安 京泉(造)色絵白椿文鉢 共箱 茶道具 懐石 茶事 現代工芸 美品 b7794k。図録本八代吉向十三軒作品集写真集歴代窯印陶印落款家系図今日庵出入方鵬雲斎御家元御書付黒数印茶碗交趾水指皆具花入菓子鉢香合赤砂釉茶碗。玉鬘の姫君の娘(大君と中の君)、冷泉院(前冷泉天皇)と今上帝から求婚される・二人の天皇からの求愛物語「源氏物語」「竹河」28-B。:【古都京都】「茶釜G-178」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。京焼 茶道 三浦竹泉 竹泉  篩月庵 初代  盃・觴 黄磁寿桃 口径:約5.4cm。茶道具 染付 千切 蓋置 真葛 宮川 香斎 作 茶道 t 46313660。八の宮(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子)匂宮(今上天皇の皇子)と薫の君を歓待・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道26-B。茶道具 重香合 青楽 「楽」印 茶道 28-7701。旧家蔵出 長角 煙草盆 共箱 【J309-177#120】。茶道具 乾山写 結柳絵 蓋置 真葛 宮川 香斎 作 茶道 t 9304746。茶道具 つく羽根 蓋置 和田 美ノ助 作 茶道 t 9304752。茶道具 仁清写 菊蟹絵 蓋置 永楽 即全 作 茶道 t 46313664。茶道具 膳所焼 箪瓢 建水 陽炎園 造 t 9304927。真葛香斎 金彩 双鶴 蓋置 在銘 共箱 共布 茶道具。茶道具 交趾 三つ人形 蓋置 真葛 宮川 香斎 作 茶道 t 9304725。【彩】 楽弘入 (十二代 楽吉左衛門) 靏蓋置 共箱 ◆ 茶道具 『保証品』。茶道具 鶸色 金襴手 替茶器 薄茶器 林 淡幽 作 桐箱入り 茶道 棗t 9304811。■楠廸庵■茶道具 喰籠 仁清写つぼつぼ透 独楽紋喰籠 中村秋峰作 共箱。茶道具 瀬戸 肩衝 茶入 桶谷 定一 作 仕服 相良間道 桐箱入り 茶道 t 46321402。国家指定工芸品 長谷川 恵久 茶道具 建水 蓋置 中古品 箱付き。:【古都京都】「茶釜G-179」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。【銀閣】煎茶 京焼 乾山造 風炉 旧家蔵出(YB589)。☆煎茶道具 篩月庵 三浦竹泉 倣古青華 牛図 湯冷 共箱 B1。棗■赤膚山【大塩正人】萩釉 茶入 桐共箱 赤膚焼き お茶道具 古美術 時代物 骨董品■。◆古余呂技窯 川瀬竹春造 青華蓋置◆共箱付 骨董品 古道具 美術品 茶道具。江戸 アンティーク 乾山瓢形手炉 尚古斎 尾形乾山 乾山 手あぶり火鉢 火鉢 骨董 染付。茶道具 乾山写 桜絵 蓋置 十三軒 吉向 作 茶道 t 46313658。■楠廸庵■茶道具 蓋置 交趾青竹蓋置 永楽正全作 共箱。茶入れ■大海茶入 鳥だすき 水色仕覆 しふく お茶道具 棗 骨董品 古美術■。白磁器 皆具 島坪窯 韓日相作。茶道具 仁清写 早苗 蓋置 真葛 宮川 香斎 作 茶道 t 9304742。【真作保証】■ 宮川香雲 ■ 黒釉 肩衝茶入 <230607015>。匂宮(今上天皇の皇子)から桐壺天皇の皇子/八の宮の姫君/中の君への後朝(きぬぎぬ)のお手紙/自筆「源氏物語」総角(あげまき)の原文/茶道38-B。【風流庵】 『野々田式』 B型 電熱器 ★ 枇杷さつま 紅鉢型 紙箱。桐壺天皇の皇子・八の宮の姫君・大君と中の君と薫の君、匂宮の恋物語・大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」総角(あげまき)の原文・茶道26-B。【千寿】日向窯 原型「朝倉文夫」翁 蓋置 b64◆在銘/茶道具/古美術/0000。八の宮(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子)匂宮(今上天皇の皇子)と薫の君を歓待・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道12-B。雲華焼 雲金文蓋置 山崎宗元(作)共箱 村上宗信好み箱書 加州風炉師 茶道具 陶磁器  y0157。≪七世 高橋道八造≫ 【金彩 色絵麦藁手蓋物】 京焼 共箱 茶道具・懐石道具 和食器 未使用品。薫の君、匂宮(今上天皇の皇子)に宇治の姫君.(桐壺帝の皇子・八の宮の御子・大君と中の君)を語る・自筆「源氏物語」橋姫・茶道30-B。【真作保証】■ 笹田有祥 ■ 模廣澤肩衝 茶入 <230607029>。【風流庵】 『箱無』 永楽作 ★ 松葉の図 菓子鉢。【風流庵】 『蒲池窯』 伊東征隆作 ★ 雲華焼 灰器{炉用} 桐共箱。中納言(薫の君)新帝即位式や新嘗祭の宮中行事のあと大君(八の宮の姫君)を見舞う・自筆「源氏物語」総角の原文・茶道74-A。茶入 みかん 基 茶道具。茶道具 青楽さくら蓋置 和楽?。☆ 煎茶道具 竹工芸 竹司作 煤竹 爐屏 (箱無し)風炉先屏風。雲華焼 山崎宗元(作) 海老彫蓋置 陶磁器 共箱 共布 加州風炉師  a1635。鈴木卓司 葡萄文茶器 共箱 共布付。薫の君、匂宮(今上天皇の皇子)に宇治の姫君.(桐壺帝の皇子・八の宮の御子・大君と中の君)を語る・自筆「源氏物語」橋姫・茶道28-B。交渉有り 九々鱗 青木木米 麦わら手筒形茶入れ。〔楽布〕P21313 萬珠堂 菓子鉢 茶道具 店。■天目釉 湯呑 5客 京都府無形文化財認定【木村盛伸】作 共箱■。◆◇真葛香斎 宮川香斎 松葉散し 蓋置■茶道具 京焼 蓋置◇◆。【千寿】玉村登陽 萩 蜜柑 香合 h32◆共箱/茶道具/古美術/時代品/0000。桶谷定一 造 / 茶入 / 共箱 / 煎茶道具 / 茶道具 / 陶器 / 焼物
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