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HOT ! 通販生活 ファッション 女二の宮(朱雀天皇の皇女)一条邸の部屋にこもる「源氏物語」夕 その他

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通販生活 ファッション 女二の宮(朱雀天皇の皇女)一条邸の部屋にこもる「源氏物語」夕 その他の詳細情報

女二の宮(朱雀天皇の皇女)一条邸の部屋にこもる「源氏物語」夕。夕霧、女二の宮 落葉の宮 素早く 朱雀天皇の皇女 に後朝。夕霧、小野の里の宮 女二の宮 朱雀天皇の皇女 の邸の妻戸に。れーこ キラリもち麦 900g×3袋。 閉じる

不昧公の正室・方子と娘・玉映の落款

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「人非木石皆有情」白氏文集・漢詩文の落款

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仙台藩医・木村寿禎の落款

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原本の断層画像写真

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左が冷泉天皇、右が源氏の君の模型

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左が柏木、右が夕霧(国宝・源氏物語絵巻)

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手紙を読む夕霧(国宝・源氏物語絵巻)

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夕霧と女二の宮

京都の公卿・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)自筆「源氏物語」近衛基熙・旧所蔵

自筆「源氏物語」の「夕霧(ゆうぎり)」の巻は、禁裏(京都御所)において書かれたものです。

「夕霧の巻」の主人公「夕霧」は、国宝「源氏物語絵巻」の中に柏木を見舞う柏木として描かれている

自筆「源氏物語」の筆者である「大炊御門宗氏(おおいのみかどむねうじ)」は、室町時代の第103代天皇である後土御門天皇(ごつちみかどてんのう)の曽祖父です。
したがって、出品した自筆「源氏物語」は、天皇の曽祖父の貴重な自筆です。大炊御門宗氏の長男・信宗の娘が大炊御門信子(のぶこ)であり、信子は後花園天皇の寵愛を受け准后として御所に居住し、皇子を生み後に第103代後土御門天皇として即位し、信子は生母・皇太后となる。現在の今上天皇と系譜がつながっている。

 関白・近衛基熙(このえ もとひろ)は、後水尾院(第108代後水尾天皇)の皇女・常子内親王と結婚。二人の皇女・熙子(ひろこ)は、甲府藩主・徳川綱豊と結婚。綱豊は、のち第六代将軍・徳川家宣となり、熙子(ひろこ)は将軍家宣の正室となった。近衛基熙は、千利休の孫・千宗旦との茶会の交流(下記に掲示)で知られると同時に、第111代・後西院天皇や後水尾天皇を主賓に迎え茶会を開催。茶会の際、基熙が所蔵する藤原定家・自筆の「定家色紙」を持参した記録がある。基熙は、他にも朝廷・幕府の間で茶会を何度も開催した記録が残っている。(資料の記録は下記に掲示)

 出品した「源氏物語」は、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」の自筆です。
 自筆「源氏物語」の書の特徴から高松宮系統と称されるものです。「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、少なくとも応永五年から8年間にわたり書かれていることがわかる。このため後醍醐天皇の宸翰(しんかん・天皇自筆)にかなり近い年代に書かれていることがわかる。また、各巻ごとの書かれた年については不明。従って、応永五年とは、書き始めの年である。また、落款から、後年、近衛基熙(1648~1722)の所蔵となり、時代が下って、松平不昧公の手にわたり、正室・方子の所蔵となったものである。近衛家で永く保存されておりましたので、保存状態は極めて良好です。


 大炊御門家は、平安時代末期摂政関白藤原師実の子経実・治暦4年(1068)~天承元年(1131)を祖として創立された。大炊御門北に邸宅があったため「大炊御門(おおいみかど)」を称する。初代、経実の子経宗は平治の乱で平清盛方の勝利に貢献。また、二条天皇の外戚として勢威をふるい、左大臣に昇った。出品した「源氏物語」の筆者・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)は、大炊御門家13代の当主で南北朝時代から室町時代前期の公卿。。武蔵野窯 淡斎(造)即日庵 淡能斎好 戸田宗寛 箱書 交趾蓋置 茶道具 陶磁器 美品 裏千家 現代工芸 z2252k。【茶】茶道具 離世窯 清水公照 自作 水次 水指 花瓶にもシルクロードのはての驛に今も笛吹く鼓うつ。【中村翠嵐】金彩紫交趾 瓢型夕顔 花入 桐共箱 紙外箱 共布 栞 茶道具 美品 高さ 約25㎝。茶入れ■利休丸壷写 大名物(万代屋宗悦)鶴首 仕袋 藤種純子 濃茶 切り共箱 お茶道具 古美術 時代物 骨董品■。30531/○桶谷定一 瓢形茶入 共箱 京焼 仕覆付 茶器 茶壺 茶道具。鶴大皿仁清写し No.37。真葛 宮川香斎(造) 千切形松葉文入り蓋置 共箱 茶道具 未使用 陶磁器 京焼  y0147。〔楽布〕P21312 河井武一 辰砂魚紋角壷 茶道具 古民藝 店。【伊東桂楽】 ぼんぼり 蓋置 共箱 雪洞 雛祭り 桂窯 寄神崇白 檜垣青子 茶道具 新品。西村徳泉 色絵 七宝散し 蓋置 共箱 京焼 水屋道具 茶道具 未使用 画像10枚掲載中。雪華】 茶道具 真葛 宮川香斎 ルリ祥瑞 鶴亀 蓋置 共箱 【 表 裏 千家 而妙斎 即中斎 坐忘斎 鵬雲斎 永楽 善五郎 即全 翠嵐 徳泉 】。【茶】人間国宝 藤本 能道 赤絵 金彩 蓋置。【茶】官休庵 有隣斎 竹絵 蓋置 茜窯。飴釉菓子器 吉向松月窯作37ccad。吉向十三軒(造)黄交趾古鏡香合 共箱 茶道具 香道具 資料付属 京焼 吉向焼 銅鏡  y0869。十月、宮(匂宮・今上天皇の皇子)が紅葉狩りを口実に宇治を訪問し舟下りを楽しむ・自筆「源氏物語」総角(あげまき)の原文・茶道54-B。茶入れ■文琳型 糸切り高台 仕覆 桐共箱付 茶壷 お茶道具 古美術 時代物 骨董品 上物■。眉山 花梨(癌杢) 茶筅筒 茶道具 野点 オイル仕上げ 23。平安 万代喜山 文珠 茶入 和久田金襴 共箱 茶道具。眉山 黒柿(国産) 昔ながらの茶筅筒 茶道具 野点 オイル仕上げ 24。九代 芹澤良憲(造)因久山平茶碗 桐箱 茶道具 現代工芸 陶磁器 古陶磁器 美品 遠州好 鳥取  z4380o。眉山 花梨(癌杢) 茶筅筒 茶道具 野点 オイル仕上げ 27。■楠廸庵■茶道具 花入 チョーク花模様花入 小峠丹山作 共箱。【彩】 楽惺入 (十三代 楽吉左衛門) 馬香盒 共箱 ◆ 茶道具 『保証品』。【茶】表千家 如心斎 好 キセル 一双 中川 浄益。茶道具 蓋置 色絵 竹、京都 高野 昭阿弥作、共箱 新品。)

「自筆原本」
自筆右下二つの印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室・方子・と娘の幾千姫(玉映)の落款。

自筆上部の「人は木や石ではない、心と言うものを持っている」の漢詩の落款
漢詩は「白氏文集」の中の有名一節です。

《原本中の凹凸はストロボの影響によるものです。》

自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)


自筆が「古切」とされたのは江戸時代。古切に至る詳細な経緯は下記「希少価値欄」に記載

(1)・自筆の「原文の読み下し文」は次の通りです。

《「源氏物語」夕霧(ゆうぎり)の巻》
《原本上部に「人非木石皆有情」(人木石に非ざれば皆情けあり)「白氏文集」の漢詩の落款が押捺・夕霧の原文に引用されている。》

《うしろ》・・・・・やすきものを。思はすなりける世かな」
と、うち嘆きて、「例のやうにておはしまさは、物こしなとにても、
思ふことはかり聞えて、御心破るへきにもあらす。あまたの年月をも、
過くしつへくなむ」なと、つきもせす、きこえ給へと、
「猶、かゝるみとれにそへて、わりなき御心なむ、いみしうつらき。
人の、聞き思はんことも、よろつに、なのめならさりける、身の憂さをは、
さるものにて、ことさらに心憂き、御心かまへなり」
と、又、いひかへし、うらみ給ひつゝ、はるかにのみもてなし給へり。
さりとて、「かくのみやは。人の、きゝも・・・・《らさむことも、ことわり」と》


(文責・出品者)
「原文の読み下し文」は、読みやすいように「通行訳」としております。



(2)・自筆の「原文の現代語訳文」は次の通りです。


《「源氏物語」夕霧(ゆうぎり)の巻》
《夕霧、月明かりの下で恋する女二の宮(落葉の宮・朱雀天皇の皇女)とご対面》

《夕霧、恋しい女二の宮(朱雀天皇の皇女)からのお手紙の返事をお待ちになる》

《女二の宮(朱雀天皇の皇女)一条邸の部屋にこもる》

《(女二の宮付少将)「こうしてあなた様(夕霧)との御仲が不都合にも世間に
知れわたってしまったようでございますのを、
やはりたいそう困ったなさりかただと存じあげておられるのです」
と大将(夕霧)に申しあげる。大将(夕霧)は、
(夕霧)「わたしの宮(女二の宮・朱雀天皇の皇女)に対する気持は
世間の男とは格別なのですから、》・・・宮(女二の宮・朱雀天皇の皇女)は、
お気づかいなさらなくてもよいのに。まったく心外なことになりました」
と嘆息をもらしになる。そして、
(夕霧)「宮(女二の宮・朱雀天皇の皇女)が、いつものお部屋にいらっしゃるのでしたら、
物越しでなりと私の考えだけでもお耳にお入れして、それ以上にお気持にそむくようなことはいたしません。
どんなに長い年月でもお待ち申すことにいたしましょう」
などと、大将(夕霧)はいつまでもお訴え申される。
けれど、宮(女二の宮・朱雀天皇の皇女)は、
(女二の宮・朱雀天皇の皇女)「やはりこうして心を取り乱しておりますところへ、ご無体なお気持で
いらっしゃる大将(夕霧)がたいへんはずかしゅうございます。
世間の噂(うわさ)や思惑もすべて人並はずれて不運な私の身の上と思われますが、
それはそれとして、とりわけ情けないのはあなたのお心ぐみでございます」
と、またお断りのうらみ言をおっしゃっては、大将(夕霧)をまるで寄せつけようともなさらない。
 大将(夕霧)は、
(夕霧)「そうかといって、いつまでもこうして・・・・・《ばかりもいられはしない。
人があれこれと取り沙汰するのも無理はない」》

備考・女一の宮(今上天皇の皇女)の母は明石女御。紫の上は女一の宮(今上天皇の皇女)を養育している。

備考1・備考・宮(朱雀天皇の皇女・女二の宮)からのお手紙(実際には母君の代筆)を、雲居雁(夕霧の正室)に奪われた夕霧が理由をつけて取り戻そうとする。

備考2・落葉の宮は、朱雀帝と一条御息所の皇女で、柏木の正室。柏木は生前、友人の夕霧に落葉の宮の行く末を遺言として託していた。

現代語訳の出典・「源氏物語」小学館刊・阿部秋生・東大名誉教授(1999年没)

備考・出品した自筆は、大炊御門宗氏・自筆で近衛基熙の旧・所蔵になるものです。




(2)・自筆の「英訳文」は次の通りです。


《Evening Mist (夕霧)》
She can keep curtains between us if she insists.
I am prepared to wait years and years."
His petition was lengthy but unsuccessful.
"It is unkind of you to add to my troubles," she sent back.
"The rumors are sensational.
They make me unhappy, but I must grant that they are well founded.
Your behavior is indefensible."
He must act.
The rumors were not at all surprising,
and he was beginning to feel uncomfortable before these women.


英語訳文(英文)の出典:『The Tale of Genji』
Edward George Seidensticker(エドワード・ジョージ・サイデンステッカー)コロンビア大学教授(2007年没)


(2)・自筆の「中国語訳」は次の通りです。


《夕霧》
我一心不乱地亡母超度。。【閑】煎茶道具 高野昭阿弥造 染付『山水風景楼閣図』湯冷まし /茶道具 ☆4D0607■。茶道具 利休茶箱 焼桐 沙伊 洞華 器据 野点 お稽古 中古品。茶道具 蓋置 色絵 紅葉、京都 高野 昭阿弥作、共箱 新品。我只指望把心事一番,决不反公主之意。
叫我等待多少年月,都无不可。”
他再三要求,絮聒不休。公主命侍女答道:
“我已困不堪,要无理求,在太狠心了。
世琢,我身不幸已,且不。又如此用心,
怎不教人痛恨!”越夕霧,只想而避之。。時代 古清水 涼炉 銘あり 約18cm×15cm。お茶道具■高級青磁の三点セット 茄子茶入れ 透かし蓋置 牛紋水滴 丑 お茶道具 古美術 時代物 骨董品 上物■。【茶道具】二代 小川長楽 砂釉 赤 四方鉢 桐共箱 共布 菓子器 懐石道具 美品 保証品。【風流庵】 『洛東』 万代草山作 ★ 天目釉 飾壷{一式揃} 桐共箱。【風流庵】 『新品・野々田式』 A型 400W ★ 織部 紅鉢型 電熱器 紙箱。【政】30460 ☆茶道具☆織部水指 共箱 風炉釜 茶道具 骨董 古物。<翔> 茶道具 ★ 風炉先屏風 両面式 ■。:【古都京都】「茶臼天保E-273」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。茶入 (棗) 共箱 茶事 茶道具 【c1-2-6】。【逢絢亭】茶道具 蓋置 京焼 松透かし 真葛(宮川)香斎 共箱入り。◎◎利休kura茶道具RiQ蔵◎◎ 茶入 / 平安 笹田有祥 文琳茶入 京焼 / 仕覆 共箱【骨董・美品】。◎◎利休kura茶道具RiQ蔵◎◎ 蓋置 / 福森阿也 篝火蓋置 京焼 / 共箱【骨董・美品】。:【古都京都】「手拭い掛けE-151」家具・民具・調度品.蒔絵・置物・時代箪笥〝家〟。:【古都京都】「煙管F-36」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。■楠廸庵■茶道具 箸置 墨田焼 井上良斎作 形変わり 共箱。三国丹祐 ★ 白磁 染付 茶巾筒 ★ 共箱 ★ 師:三浦竹泉 二代 ★ 茶道具 ★ のぞき猪口 ぐい呑 にも使ってみたい上作 ★ 京焼 平安 丹祐 ★。栄耀栄華を極めた藤の花の華麗な開花のような源氏一族の繁栄を記した・自筆「源氏物語」藤裏葉(ふじうらのは)原文・茶道9-B。玉鬘の姫君の娘(大君と中の君)、冷泉院(前冷泉天皇)と今上帝から求婚される・二人の天皇からの求愛物語「源氏物語」「竹河」29-B。自筆・源氏物語」玉鬘の姫君の娘(大君と中の君)、冷泉院(前冷泉天皇)と今上帝から求婚される・二人の天皇からの求愛物語「「竹河」15-B。【和】(7440) 時代古作 作家物 清水六兵衛作 色絵花文蓋付鉢 保管箱有。[大幸] 平安春峰造 染付紫陽花文煎茶器揃い 時代合箱付き 希少 良品 京焼 作家物 煎茶道具 煎茶具。(2)珍品 茶道華道 楊枝 竹製 全てに詩(俳句?)が彫られています。近衛基熙は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』(いっきしょう)を書いてある。出品した大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに近衛家から出雲松江藩主・松平治郷(不昧公)の正室・方子(よりこ)に伝わり、方子の生家である仙台藩から同藩の藩医・木村寿禎に伝来していたものである。

漢詩文原本自筆上部に「人非木石皆有情」(人木石に非ざれば皆情けあり)の漢詩の落款が押捺されている。この漢詩は「白氏文集」の漢詩に由来するものです。源氏物語「夕霧」原本の17-Aの原本に記されております。紫式部が「夕霧」を書くに際し、「白氏文集」の漢詩を熟読したうえで「源氏物語」の「夕霧の巻」を書いていることがわかります。この原詩の言葉の引用は、「蜻蛉の巻」に用いられていることで広くしられている。紫式部がこの原詩に親しんでいたと推定されている。



漢詩の落款の意味原本上部の漢詩の落款は、「讃」と称されるもので、古来、掛軸の書画に第三者がお褒めの言葉を書き込むもので元々は自筆でした。貴族から始まり藩主、あるいは高名な茶人や僧侶が書かれて、それが茶会の「掛軸」に装丁されて披露されておりました。 特に出雲・松江藩などの茶道の盛んな大名家の所蔵する自筆などに「讃」が付され、後に自筆に代わり、石刻による「漢詩」の篆書が「讃」として用いられました。 「茶事」は、「ヨーロッパの晩餐会(ばんさんかい)」とも言われます。晩餐会では、「ワインを楽しむために行われる」ところも似ています。とりわけ、茶室に入って行うことは、床の間の「掛け軸」(かけじく)を拝見(はいけん)することです。茶道では「掛け軸は最高のごちそう」といわれております。とりわけ、漢詩の落款は、ただ、古典の漢詩を入れればいいという単純なものではなく、たとえば、「源氏物語」の場合、原本の中に込められている紫式部が考えた知識を読み解くことにあります。「讃」の中に有名な白楽天の漢詩を単純に落款として入れたのではなく、紫式部が原本の中に白楽天の漢詩を読み込んでいることを知ったうえで漢詩を選んでおります。 落款の「讃」の元になるその原文の個所には、
「人非木石皆有情」(人木石に非ざれば皆情けあり)の漢詩文の落款が押捺されている。この漢詩は「白氏文集」に由来するものです。
つまり、原文の内容に関する漢詩の落款を押捺しているのは、茶会における床の間の「掛け軸」(かけじく)を拝見(はいけん)の際に、茶会を主催する亭主が、客に「最高のごちそう」を振る舞うために披露したものです。茶会の際に落款に記された由来を知った客が広くそのことを社会に広めたために結果的に、多くの茶会に開催される「最高のごちそう」として原文に関係する漢詩の落款を付したものです。「落款」の漢詩の由来を待合において説明する際に、長い時間を要し、茶会における貴重な時間であったと推定されております。


自筆の希少価値について自筆の稀少価値は、和紙の生成技法の緻密さにあります。上の「拡大断層(MRI)写真」でわかる通り、極めて薄い和紙の上に墨の文字がくっきりと浮き上がるように「源氏物語」の文字が記されております。
出品している書の「断層(MRI)写真」の原板は、レントゲン写真と同じ新聞の半分ほどの大きさのフィルムです。肉眼では見ることのできない和紙の繊維の一本一本のミクロの世界を見ることができます。日本国内では医療用以外には見ることのできない書の「断層(MRI)写真」です。
古切の書は、一旦表装を剥離し分析と鑑定検査のために「断層(MRI)写真撮影」をしております。撮影後、展示のために再表装をしております。掛軸や屏風にすることが可能なように、「Removable Paste(再剥離用糊)」を使用しているため、自筆の書に影響をあたえずに、容易に「剥離」することができるような特殊な表装となっております。

断層(MRI)写真従来、日本の古美術の鑑定の際の分析・解析は、エックス線写真、赤外写真、顕微鏡が中心です。一方、アメリカやイギリスでは研究が進み和紙の組成状況を精確に分析・解析をするために断層(MRI)写真が利用されており、今回の出品に際し、「断層(MRI)写真」を資料として出しました。本物を見分けるための欧米の進んだ分析・解析技術を見ることができます。

寸法「源氏物語」自筆の大きさ タテ21.8センチ ヨコ12.8センチ。額縁の大きさは タテ37.0センチ ヨコ28.0センチです。額縁は新品です。

「源氏物語」の自筆について1・筆跡の分析について
 国内における鑑定人は、自筆の筆者を識別するために、個々の文字ごとに字画線の交叉する位置や角度や位置など、組み合わせられた字画線間に見られる関係性によって、個人癖の特徴を見出して識別する方法、また個々の文字における、画線の長辺、湾曲度、直線性や断続の状態、点画の形態などに見られる筆跡の特徴によって識別する方法、そして、書の勢い、速さ、力加減、滑らかさ、などの筆勢によって識別する方法が一般的な手法です。
一方、欧米では一般的には、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析をコンピューターの数値によって解析しております。数値解析は、文字の筆順に従いX、Y座標を読み、そのX、Y座標をコンピューターへ入力後、コンピューターによって多変量解析を行うものです。解析の基準となるのが「ドーバート基準」で、アメリカでは日本国内の画像データを自動的に収集、自筆の分析に際し、数値データをコンピューターで自動的に解析し「極似」した画像データによって筆者を識別する研究が進んでおります。

2・大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)の自筆の特定について
自筆の筆者は、書体、書風から京都の公卿によって書かれたものであるはわかっていたが、昭和38年以来、筆者名は特定されていなかった。その後、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析と並行し、奥書の「宗」の字の下の文字が判読できずにいた。それが、技術の進歩により「宗」の下の文字が「氏」と判読された結果、南北朝時代から室町時代前期の公卿であった「大炊御門宗氏(おおいのみかど むねうじ)」であることが判明した。
「源氏物語」には、応永五年(1398)~応永十三年(1406)までの複数の年号の記載があることから、大炊御門宗氏が23歳から31歳までの間に書かれたものと推定されている。宗氏は、正二位・内大臣まで昇進したのち、応永28年(1421)47歳で没している。

3・自筆「源氏物語」の旧・所蔵者の特定の経緯について
近衛基熙の旧・所蔵の特定は、「花押」の写真照合技術によるものです。アメリカのコンピューターを用い、「筆者識別(Handwriting Analysis)」と呼ばれる文字解析を、花押の照合に応用し、指紋の照合方法と同じ手法により99.9パーセントの確率で特定に至ったものです。

4・近衛基熙(このえもとひろ)について
近衛基熙は、慶安元年(1648年)3月6日、近衛尚嗣(関白・左大臣)の長男として誕生。母は後水尾天皇皇女女二宮。実母は近衛家女房(瑤林院)。幼名は多治丸。父、尚嗣が早世し、尚嗣と正室女二宮の間には男子がなかったため、後水尾上皇の命により、近衛家の外にあった基熙が迎えられて上皇の保護下で育てられた。承応3年(1654年)12月に元服して正五位下に叙せられ、左近衛権少将となる。以後、摂関家の当主として累進し、翌年明暦元年(1655年)従三位に上り公卿に列せられる。明暦2年(1656年)に権中納言、万治元年(1658年)に権大納言となり、寛文4年(1664年)11月23日には後水尾上皇の皇女常子内親王を正室に賜った。寛文5年(1665年)6月、18歳で内大臣に任じられ、寛文11年(1671年)には右大臣、さらに延宝5年(1677年)に左大臣へ進み、長い時を経て元禄3年(1690年)1月に関白に昇進した。近衛基熙は、寛文5年(1665年)から晩年まで『基熈公記』で知られる日記を書いている

HP近衛基熙・旧所蔵「源氏物語」自筆を出品いたしました。出品以外の所蔵品を紹介した出品者のホームページ「源氏物語の世界」をご覧ください。

ツイッター「源氏物語の世界」も合わせてご覧ください。


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。夕霧、小野の里の宮 女二の宮 朱雀天皇の皇女 の邸の妻戸に。。半田焙烙 筋半田 巴半田 底取 火箸 灰 灰器 素焼 楽焼 茶道具 炭道具 煎茶道具 現代工芸 陶磁器   z4999o。四代真清水蔵六 暦手蓋置 h424。d211 技工名品 時代 古作 古瀬戸 割山椒 向付 五客 共箱 煎茶道具 懐石道具。真葛香斎 色絵 金彩 松箸之絵 蓋置 在銘 真葛 共箱 共布 茶道具。風炉師 浅尾宗筌 火入 共箱。茶道具 蓋置 色絵 束柴、京都 高野昭阿弥作 共箱■新品■。●【未使用】京焼 万代草山作 肩衝茶入 茶道具 蓋 専用袋 共箱付き 濃茶抹 野点【20373791】。染付格子草花之絵 水注 清水焼 茶道具 煎茶道具。C01784 丕俊 不白好茶通箱 不式庵川上閑雪書付:真作。「時代 茶道具 風炉 五徳付き 時代木箱入り 京焼 雲華焼 陶印有り 直径35cm 高さ20cm」雲火焼・風炉・風炉釜。茶道具 蓋置 色絵 糸巻、京都 高野 昭阿弥作 共箱■新品■。【政】32838 ☆茶道具☆茶合 3点 だるま、なす形、他 茶味 抹茶 茶筅 茶筒 茶碗 茶杓 茶釜 水指 蓋置 棗。古清水焼 結び細工雷文 茶入 闇塗漆箱 茶道具 時代 / 古道具 陶器製 京焼。茶道具 蓋置 色絵 三ツ鳥居、京焼 高野昭阿弥作、共箱■新品■。短冊箱 茶箱揃え 茶道具 一式 茶事 茶器 茶会 煎茶道具 茶器揃 茶碗 棗 水指 コレクション 陶器 120サイズ。[大幸] 乾山造 染付「菊花画」三足面取湯冷し 良品 煎茶道具 白磁 煎茶器 煎茶具 古玩。茶道具 蓋置 葡萄(ぶどう)棚、 京都 高野 昭阿弥作 共箱■新品■。茶道炭 炉用小箱 初炭3手前  / 2セット。【TS30421】松楽 赤楽 するめ瓦 共箱 雀瓦 夜咄道具 露地行灯 座敷行灯 茶道具★。茶道具 蓋置 染付 三宝、 京焼 高野昭阿弥作、共箱■新品■。唐銅鉄鉢水盤 守護剛章 作。茶道具 蓋置 三ツ兎、京都 高野 昭阿弥作、共箱 新品。応永5年(1398年)に従三位となり公卿に列する。備前権守、参議、権中納言、権大納言などを歴任し、応永27年(1420年)に内大臣に昇任した。

 旧・所蔵者の近衛基煕は、「源氏物語」に造詣が深く、「源氏物語」の注釈書『一簣抄』(いっきしょう)を著(あらわ)しております。炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、近衛基熙が研究のために収集し、のちに出雲松平家に伝わり、松平治郷の正室・方子が鑑賞していたものです。近衛基熙が所蔵する自筆・「源氏物語」の中で、最も美しく繊細な筆致で記された平安時代の文字に最も近いとされております。数ある自筆「源氏物語」の中で、第一級品と称される貴重な自筆です。

 出品した「源氏物語」は夕霧(ゆうぎり)の内容の要旨
『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ。「夕霧」の巻名は、夕霧が柏木の正室(朱雀院の姫君・女二の宮)落葉の宮に書き送った和歌「山里のあわれをそうる夕霧に立ち出でん空もなき心地して」による。源氏の君と葵の上の長男・夕霧は、病にふせる柏木を見舞う場面は、国宝「源氏物語絵巻」に美しい画像として描かれている。柏木は、自分がなきあとの正室・女二の宮(朱雀天皇の皇女)の行く末を案じ、友人の夕霧に遺言として女二の宮の後事を託す。柏木なきあと、落葉の宮と称される女二の宮の世話をするために法事の世話などの用事にかけつけて落葉の宮をあう。そこで、恋心がつのった夕霧は、落葉の宮との結婚を願うようになる。夕霧と会う落葉の宮を心配する母の一条御息所は、心配のあまり夕霧に手紙を送る。だが、その手紙は夕霧の正室・雲井雁の発覚によって夕霧に渡ることはなかった。娘・落葉の宮の出家の希望を聞いた父・朱雀院(前朱雀天皇)は、一条宮の邸に連れ戻される。しかし、夕霧の希望により落葉の宮との対面の機会が生まれ、二人は婚儀を行なう。源氏の君と紫の上はこれも運命と考え忠告するのを控える。夕霧と結婚した落葉の宮は、その後、多くのこどもを授かり幸福な時を過ごす。


自筆下部の印は出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)」と娘・幾千姫(玉映)の落款(印譜)

自筆上部の「人非木石皆有情」人木石に非ざれば皆情あり「人は木や石ではない、心と言うものを持っている」の漢詩の落款
漢詩は「白氏文集」の中の有名一節です。夕霧の巻の一節「岩木よりけになびきがたきは、契りとうてにくしなど思うやうあなるを」の一文による。夕霧の巻の原詩は「木石」であり、夕霧の巻は「岩木」であるが、古来「白氏文集」に由来されているとされる。押捺の詳細な理由は下記説明欄に記載
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。)

大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧蔵の来歴については下記「説明欄」に記載

《「源氏物語」夕霧(ゆうぎり)の巻》
「夕霧」の巻は英文で「Evening Mist」と表記されます。
《原本上部に「人非木石皆有情」(人木石に非ざれば皆情けあり)漢詩の落款が押捺。夕霧の原文に引用されている。》

「額縁入自筆原本」
(自筆表面の凹凸はストロボの反射によるものです。。【中村良二】 朱 三つ鳥居 蓋置 共箱 茶道具 井上春峰 中村秋峰 中村翠嵐 新品。眉山 黒柿(国産) 昔ながらの茶筅筒 茶道具 野点 オイル仕上げ 33。鈴木卓司 色絵茶入 共箱 共布付。◆◇清閑寺窯 杉田祥平 色絵仁清銀杏蓋置■蓋置 茶道具◇。【八八八】平安 万代喜山 丸壷 茶入 ◆共箱 茶道具 【y-237】。◆◇京焼 久世久宝 青交趾 蓋置■青竹 蓋置 交趾 茶道具◇◆。■楠廸庵■茶道具 蓋置 4代 真清水蔵六作 四方仏粉引蓋置 共箱。【佐々木昭楽】 のんこう写 鯉耳杓立 共箱 のんかう 樂道入 茶道具 新品。千家十職 永樂善五郎☆大日本 永楽造 黄交趾 徳利☆送料無料。茶道具 手塚桐鳳作 仁清写し 七宝文 三宝蓋置 共箱入り 美術品 工芸品。俵 替茶器 琴浦窯 和田桐山 造  田の神 豊年 大黒様 薄器にも。H09805 【 美品 茶道具 半田焙烙セット 灰器 赤楽 陶印 桂 半田ホーロク 紙箱 】 検) 炭道具 炭所望 灰器 茶事 茶道教室 在銘 ⅳ。【平戸窯 今村悦山】 平戸焼 白磁七宝透 瓢杓立 花入にも 鵬雲斎箱 茶道具 皆具。◆◇真葛焼 宮川香斎 金彩松葉 蓋置■真葛香斎 茶道具◇。十一代 樂吉左衞門 慶入造り 一閑人 蓋置 【真作保証】共箱 赤楽「茶道具・蓋置」送料無料。古瀬尭三造 赤膚山元窯 赤膚焼 茶壷 共箱 茶道具 茶器。【閑】煎茶道具 大明萬歴年製 赤色絵『唐子遊戯文』湯冷まし/湯冷★時代物★★希少品 4D0428 ■。☆☆☆皇室ボンボニエール 上皇上皇后両陛下ご訪問エリザベス女王即位60年記念 龍神白樺鳳凰文ボンボニエール 手塚石雲作 永遠の御家宝。[大幸] 在銘作家物 `瑠璃ガラス`湯冷し もしくは水滴 希少良品 煎茶道具 書道具 湯冷まし 煎茶具 文房。昭和ビンテージ 京焼 清水焼 平安春峰造  茶道具 3点揃え 色絵花蝶紋亜字式茶心壺 茶入 草花茶巾筒 花鳥紋盆巾筒 TKM。【閑】茶道具 高田焼 高田雅女作 丸壺茶入 共箱 4D0225 ■。【八八八】真葛香斎 色絵 鱗鶴 蓋置 ◆共箱 十水五石 共布 茶道具 【c-092】。朝日焼 朝日窯 松林弘(作)灰釉 建水 共箱 茶道具 遠州七窯 陶磁器 美品 現代工芸 z3034n。10537/▲真葛香斎 利休梅蓋置 陶印在 共箱 金彩色絵 京焼 水屋道具 茶道具。サナエ852 平安清水六兵衛造 熨斗香合 在銘 共箱 香道具 茶道具 茶席道具 越前府中旧家蔵うぶ出し。【政】31060 ☆茶道具☆飛騨春慶水指 水差 茶筅 茶筒 茶碗 茶杓 茶釜 蓋置 棗 骨董。:【古都京都】「葉盆F-62」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。10536/▲真葛香斎 松葉蓋置 陶印在 共箱 金彩色絵 京焼 水屋道具 茶道具。するめ土器 雀瓦 すずめがわ するめがわ 赤楽 松楽窯 (露地行灯用) 検索:短檠露地何れも利休形。茶道具 蓋置 葡萄(ぶどう)棚、京都 高野 昭阿弥作、共箱 新品。’的心很决。
大将来,深恐外无人不知,
公主也非常担心。”夕霧答道:“我的用心与人不同,
决不做非礼之行,想不到如此受人冷遇!”
他一声,又:“只要公主肯在日常起居室中接我,
隔着屏幕也好。。茶道具 蓋置 六角 宝尽ノ絵、 (かちょうがま) 手塚石雲(せきうん)作。白井半七造 松蓋置 茶道具 未使用。21875/☆十五世 松林豊斎 灰釉火入 朝日焼 共箱 共布 栞 灰道具 茶道具。三浦飛白 ★ 織部 菊形 火入 ★ 共箱 満岡忠成讃栞 ★ 気品のある逸品 ★ 京焼 茶道具 ★検 三浦竹泉 三浦篤 ★。☆☆☆ 皇室ボンボニエール 上皇后美智子様喜寿記念 手塚石雲作 ボンボニエール 永遠の御家宝。茶道具 蓋置 色絵 雪だるま二閑人、京都 高野昭阿弥作、共箱 新品。夕霧想道:


中国訳文の出典:『源氏物語(Yunsh wy)』
豊子愷(ほうしがい)中国最初の「源氏物語」翻訳者(文化大革命で没)


「夕霧の巻」原本の末尾(原本番号73-A)の印は、仙台藩第五代藩主・伊達吉村の正室・伊達貞子の押印
中央の写真(右から2番目)の写真が「源氏物語」夕霧の巻の末尾(原本番号73-A)の押印。
左端の2つの印が仙台藩主第五代藩主・伊達吉村の正室(冬姫)。冬姫は内大臣・通誠の養女。
冬姫は通称。正式な名は伊達貞子。左端の写真は「夕霧の巻」末尾の拡大写真。
左上は、「人非木石皆有情」の印。左下は仙台藩の家紋印
右端の写真上は仙台藩主(伊達家)正室一覧表の表紙。表紙の下は一覧の拡大写真(仙台市立博物館・刊行)
(奥書は、令和2年11月29日に蔵の中の桐箱から発見されたものです。)


自筆の疎明資料等は、下記の通りです。


(Ⅰ)・上の写真右端は、高松宮「源氏物語」のうち「桐壺」の巻冒頭・(出典資料 別冊「太陽」「源氏物語絵巻五十四帖」(平凡社・刊)78頁。筆者は近衛関白政家公。中央の写真は、応永五年(1398)の年号。年号の左の印は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)。左の写真は、桐壺の巻の奥付。左大臣から関白に昇進した近衛基熙(もとひろ)公の花押。上下2段の花押のうち、上の印は。出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)の落款(印譜)、下の印は仙台藩医・木村寿禎の落款(印譜)


「自筆の画像断層(MRI)写真」

(出品した自筆の「断層画像写真」(夕霧の巻)MRI 39―63B
自筆下二つの印のうち下は、出雲・松江藩主・松平治郷の正室「方子(よりこ)」、上は娘の幾千姫(玉映)の落款


「源氏物語」「夕霧の巻」主人公・夕霧の資料

下記写真は、国宝「源氏物語絵巻」の中に描かれる夕霧。

病床の柏木を見舞う夕霧。左が柏木、右が夕霧。




「天皇の曽祖父・大炊御門宗氏の系図」「額縁裏面表記ラベル」
「近衛基熙の肖像」「後西院天皇主賓の茶会の記録」


1番上の写真は、第103代後土御門天皇と曽祖父・大炊御門宗氏の系図(公家事典303頁)
2番目の写真は「額縁裏面」に表記されるラベル。2番目の写真は近衛基熙の肖像(陽明文庫・所蔵)
3番目の写真は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の天皇家・近衛家略系図
4番目の写真は、天皇家・近衛家略系図の出典(淡交テキスト「茶会記」に親しむ・7)平成29年7月淡交社・刊行

大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」近衛基熙・旧所蔵(断簡)を出品
商品説明(来歴)大炊御門宗氏・自筆「源氏物語」は、第107代後陽成天皇の曾孫・近衛基熙の旧所蔵である。 桐箱入り 菓子楊枝 検:表千家裏千家彫刻古民具俳句俳諧。[大幸] 平安春峰造 白泥鼓形三峰式涼炉 紙箱付き 美形 希少良品 珍しい中サイズ 煎茶道具 煎茶具。■楠廸庵■茶道具 火入 織部火入 小峠丹山作 共箱。茶道具 仁清写 雪洞 蓋置 真葛 宮川 香斎 作 茶道 t 9304749。茶道具 古染付写 一葉 香合 真葛 宮川 香斎 作 桐箱入り 茶道 t 9304690。色絵 茶器 茶道具セット 窯 鉄窯 やかん 茶釜 おぼん 尺 等 多数セット。八の宮(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子)匂宮(今上天皇の皇子)と薫の君を歓待・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道25-B。宇治の姉妹(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮の姫君・大君と中の君)の物語・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道31-B。【TS3】土風炉 青釉 松林窯 火鉢 在銘。八の宮(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子)匂宮(今上天皇の皇子)と薫の君を歓待・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道16-B。宇治の姉妹(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子・八の宮の姫君・大君と中の君)の物語・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道28-B。◆ 原清 粉引鉢 ◆b538。茶道具 安野焼 肩衝 茶入 鶴我 淳三郎 作 仕服 人形手緞子 桐箱入り 茶道 t 9304836。暁楽窯 松林正人(造)乾山写 替茶器 蓋天然木 共箱 共布 茶道具 現代工芸 未使用 b6750k。希少 時代物 茶の湯風呂 火鉢 手炙り 茶道具。茶道具 花水注 唐銅 花所望 花寄せ 茶道 28-7507。茶道具 浅黄交趾 菊流水透 蓋置 真葛 宮川 香斎 作 茶道 t 9304721。茶道具 織部 瓶掛け 加藤 景陶 作 茶道 10-6109。高台寺窯 森里陶楽(造)仁清写小槌 茶器 茶道具 現代工芸 共箱 美品 b6790k。■楠廸庵■茶道具 茶入 膳所焼茶入 岩崎新定作。【彩】 永楽正全 (十五代 永楽善五郎) 交趾青竹ふた置 共箱 ◆ 茶道具 『保証品』。茶道具 仁清写 独楽筋 蓋置 手塚 石雲 作 茶道 t 46313665。栄耀栄華を極めた藤の花の華麗な開花のような源氏一族の繁栄を記した・自筆「源氏物語」藤裏葉(ふじうらのは)原文・茶道13-B。▲ 不二 作 肩衝茶入 共箱入り 茶器 茶道具 ▲。茶道具 茶事 懐石 南蛮写 達磨形 手焙り 福森 比呂志 作 t 火鉢 茶道 29-0602。茶道具 仁清写 竹 蓋置 手塚 石雲 作 茶道 t 46313668。平安 京泉(造)色絵白椿文鉢 共箱 茶道具 懐石 茶事 現代工芸 美品 b7794k。図録本八代吉向十三軒作品集写真集歴代窯印陶印落款家系図今日庵出入方鵬雲斎御家元御書付黒数印茶碗交趾水指皆具花入菓子鉢香合赤砂釉茶碗。玉鬘の姫君の娘(大君と中の君)、冷泉院(前冷泉天皇)と今上帝から求婚される・二人の天皇からの求愛物語「源氏物語」「竹河」28-B。:【古都京都】「茶釜G-178」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。京焼 茶道 三浦竹泉 竹泉  篩月庵 初代  盃・觴 黄磁寿桃 口径:約5.4cm。茶道具 染付 千切 蓋置 真葛 宮川 香斎 作 茶道 t 46313660。八の宮(桐壺天皇の皇子で朱雀天皇の皇太子)匂宮(今上天皇の皇子)と薫の君を歓待・自筆「源氏物語」椎本(しいがもと)原文/茶道26-B。茶道具 重香合 青楽 「楽」印 茶道 28-7701。旧家蔵出 長角 煙草盆 共箱 【J309-177#120】。茶道具 乾山写 結柳絵 蓋置 真葛 宮川 香斎 作 茶道 t 9304746。茶道具 つく羽根 蓋置 和田 美ノ助 作 茶道 t 9304752。茶道具 仁清写 菊蟹絵 蓋置 永楽 即全 作 茶道 t 46313664。茶道具 膳所焼 箪瓢 建水 陽炎園 造 t 9304927。真葛香斎 金彩 双鶴 蓋置 在銘 共箱 共布 茶道具。茶道具 交趾 三つ人形 蓋置 真葛 宮川 香斎 作 茶道 t 9304725。【彩】 楽弘入 (十二代 楽吉左衛門) 靏蓋置 共箱 ◆ 茶道具 『保証品』。茶道具 鶸色 金襴手 替茶器 薄茶器 林 淡幽 作 桐箱入り 茶道 棗t 9304811。■楠廸庵■茶道具 喰籠 仁清写つぼつぼ透 独楽紋喰籠 中村秋峰作 共箱。茶道具 瀬戸 肩衝 茶入 桶谷 定一 作 仕服 相良間道 桐箱入り 茶道 t 46321402。国家指定工芸品 長谷川 恵久 茶道具 建水 蓋置 中古品 箱付き。:【古都京都】「茶釜G-179」茶道具・華道・花瓶・花生・鉄瓶・茶臼・碾き臼・蒔絵・香道〝江〟。【銀閣】煎茶 京焼 乾山造 風炉 旧家蔵出(YB589)。☆煎茶道具 篩月庵 三浦竹泉 倣古青華 牛図 湯冷 共箱 B1。棗■赤膚山【大塩正人】萩釉 茶入 桐共箱 赤膚焼き お茶道具 古美術 時代物 骨董品■。◆古余呂技窯 川瀬竹春造 青華蓋置◆共箱付 骨董品 古道具 美術品 茶道具。江戸 アンティーク 乾山瓢形手炉 尚古斎 尾形乾山 乾山 手あぶり火鉢 火鉢 骨董 染付。茶道具 乾山写 桜絵 蓋置 十三軒 吉向 作 茶道 t 46313658。■楠廸庵■茶道具 蓋置 交趾青竹蓋置 永楽正全作 共箱。茶入れ■大海茶入 鳥だすき 水色仕覆 しふく お茶道具 棗 骨董品 古美術■。白磁器 皆具 島坪窯 韓日相作。茶道具 仁清写 早苗 蓋置 真葛 宮川 香斎 作 茶道 t 9304742。【真作保証】■ 宮川香雲 ■ 黒釉 肩衝茶入 <230607015>。匂宮(今上天皇の皇子)から桐壺天皇の皇子/八の宮の姫君/中の君への後朝(きぬぎぬ)のお手紙/自筆「源氏物語」総角(あげまき)の原文/茶道38-B。【風流庵】 『野々田式』 B型 電熱器 ★ 枇杷さつま 紅鉢型 紙箱
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